夜思比売の栞
一日一冊は読書日記。時々Dears日記&ローラン日記。
2008'06.28 (Sat)
深泥丘奇談 綾辻行人
深泥丘病院とそこに通う推理小説作家の周囲で起こる、奇妙な話の連作集。
奥付が無かったり活字が大きめだったり。イラストがページ部分にちょこちょこ出てきたり、時々はっとするほど緋色が効いていて、装丁がとても凝っています。
このことからも、内容より雰囲気が売りなんだなって感じ。
奇妙で怖いんだけど、まったく知らない異質のモノが怖いという怖さではないです。
記憶があやふやな怖さと、直接的に死に至る怖さが背中合わせにあって、読者をはらはらさせてくれます。
目眩がよく出てくるので、なんとなく京極堂シリーズに出て来る関口の書きそうな話だな〜と思ってたら、京極堂が出てきたw(゜Д゜)w
作者の手の内でした。
連作なので、どことなく前の章の話を続けながら、でも解き明かされることなく。結局ループで終わってしまいます。少しストレス。
主人公が奇妙な体験の記憶を無くしていき、境界がどんどん曖昧になって、気味の悪い集団に取り込まれてしまっているのもまた、どうでもいいといえばどうでもいいのですがね。
前半の方が純粋に怖くて、後半に行くとちょっとレトロでグロい感じ。
最初辺りの方が、現実的で尚且つ古い民俗学的な風習が気味悪くて、おもしろかったんです。
奥付が無かったり活字が大きめだったり。イラストがページ部分にちょこちょこ出てきたり、時々はっとするほど緋色が効いていて、装丁がとても凝っています。
このことからも、内容より雰囲気が売りなんだなって感じ。
奇妙で怖いんだけど、まったく知らない異質のモノが怖いという怖さではないです。
記憶があやふやな怖さと、直接的に死に至る怖さが背中合わせにあって、読者をはらはらさせてくれます。
目眩がよく出てくるので、なんとなく京極堂シリーズに出て来る関口の書きそうな話だな〜と思ってたら、京極堂が出てきたw(゜Д゜)w
作者の手の内でした。
連作なので、どことなく前の章の話を続けながら、でも解き明かされることなく。結局ループで終わってしまいます。少しストレス。
主人公が奇妙な体験の記憶を無くしていき、境界がどんどん曖昧になって、気味の悪い集団に取り込まれてしまっているのもまた、どうでもいいといえばどうでもいいのですがね。
前半の方が純粋に怖くて、後半に行くとちょっとレトロでグロい感じ。
最初辺りの方が、現実的で尚且つ古い民俗学的な風習が気味悪くて、おもしろかったんです。
タグ : 綾辻行人
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