子育て日記ーわが子の「困り感」に寄り添って 夜思比売の栞

子育て日記ーわが子の「困り感」に寄り添って

2008 02 29
子育て記録みたいなものを読むのが好きでした……子供の頃から。
まじで母の育児書とかを読む小学生でして(-"-;) てゆーか育てられてんのお前だよ!と突っ込みたいです。

自閉症などの知的障害者を持った親御さんたちの記録集。
最近ではたくさんの病名が定まってきて、今まで症状しか知られてなかったような状態にも、疾患名がついていますね。名前のないものに振り回されるのに比べたら、正体の分かっているものを相手にする方が心理的に少しは楽だろうな、とは思います。

例えば公共の場、お店とかでも、マナーの悪い子供を最近の大人は叱らなくなった、ということをよく聞く。
でもその場に居合わせると、もしかしてこの子はじっとしてられない子なのかも、と思ってしまったりする。家ではもっとひどくて、この状態でもおとなしい方なのかもしれない、とか。
そんなことを考え出すと、考えすぎて何も言えなくなってしまいます。
健常な子を障害を持っているように扱うのも、障害児を健常な子のように扱うのも、どっちも……ダメだよな……って。
でも汚い手で商品に触りまくってる子供とか見ると、上から目線で怒鳴りつけたくなります(笑)

この本を読んで知ったのは、障害児でも、厳しくしつけられたり訓練されたりしているということ。もっと優しく、我慢することとかルールを守ることとかを教えているのかと思ってましたが、体罰ではなくペナルティで、腹筋やスクワットをさせて、まさしく体で覚えさせることもあるらしいです。

確かに子供なら見過ごせることでも、大人の男の人がやったら周囲には恐怖だし、大人の女の人がやったら奇異の目で見てしまう。
あくまで自立させることを目標にしているところが、すごいなと思いました。


子育て日記-わが子の「困り感」に寄り添って (学研のヒューマンケアブックス)子育て日記-わが子の「困り感」に寄り添って (学研のヒューマンケアブックス)
(2008/01)
遠藤 千恵子

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