天帝の愛でたまう孤島   古野まほろ 夜思比売の栞

天帝の愛でたまう孤島   古野まほろ

2008 01 14
今日はRevo陛下の夢を見た!は-と
なぜか先生で、普通にサングラスにあの格好で授業してました。
はぁ。幸せでした〜(泣) なんかアクションがほしい〜
夢からさめた現実はそれでもなおも夢の中。



「天帝の愛でたまう孤島」読了。
天帝シリーズ(シリーズなのか?)三部作堂々の完結(完結なのか?)様々にミステリィが残る終わりとなっておりましたが。
多分3作の中では、一番普通のミステリっぽい文体で、普通の裏、普通の世界設定かと。あんまり2匹の狐の人外っぷりが書かれてないし。
まほろ君もあんまり心読んでないし。
なので一番読みやすいと思います。
森博嗣の短編みたいなエレンガンティ。
トリックは単純、伏線も露骨すぎるけれど、二時間サスペンス寄りに読んだので、まぁまぁ楽しめました。

しかし、前2作との関連が薄いの!
キャラもみんな俗物というか矮小化したような感じでした。私が分からなかっただけで、なんかのパロディなんでしょうかね……。
あのトンデモ超世界系の設定も生かされず、拍子抜けでした。
大体主人公が別人みたいだし、私はずっと入れ替わり叙述トリックを疑っていましたが。

しっかし「おとこ」
言動不一致にもほどがあるだろーがというくらいのダメっぷりでした(笑)
本当にただのエロコアラだったのか……という衝撃。
ちょっとかっこいいとか思ってぐらっときたのに、精神を病み言葉には理を住まわせながらも、最後は同じ穴に落ちるんだな、と。いやなリアリティでした。

いやでもきっと、続くと思うなぁ。

天帝の愛でたまう孤島 (講談社ノベルス フJ- 3)天帝の愛でたまう孤島 (講談社ノベルス フJ- 3)
(2007/10)
古野 まほろ

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