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2009(Mon) 23:47

イルカ 生態、六感、人との関わり 村山司

本の感想(小説以外)

イルカ―生態、六感、人との関わり (中公新書)イルカ―生態、六感、人との関わり (中公新書)
(2009/08)
村山 司

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読書迷走中。
……いや、イルカ好きなんです。普通に。あと、小説以外も読むんだぜっていうアピール・・・?

タイトルどおり、イルカの生態やどのように人と関わってきたか、神話にどのように登場してきたか、等など、イルカについてのおおよその情報を網羅した本になっています。中公新書にしては、簡単で読みやすいと思います。

クジラとイルカの分類の仕方とか、明確にあるわけじゃないんだというのが面白い。
昔から、食料や資源としてのイルカと、賢くて人間と心を通じ合わせることのできる動物としてのイルカ。二つの像を持っていたのが興味深い。
サカナやクジラと混同しつつも、なんかちょっと違う?という感覚を持っていたのでしょうか。
イルカがどこまでのことを理解できて、さらにどれくらい学習できるのかという分野は興味深いです。

国や民族によってもイルカへのイメージが違うのも、現在のイルカ神話といってもいいのかもしれません。
確かに、イルカは賢い動物だから人間の友達でありパートナーだ、という考え方は、日本っぽくない……というかアメリカっぽい。そしてその影響をたやすく受け入れていくところこそが、日本っぽい・笑

クジラにはまだ触ったことがないとか、船が苦手だとか言っちゃう筆者もおもしろかったです。

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