夜思比売の栞 Sound Horizon 考察

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2008'07.31 (Thu)

深遠はどーなった

もうすぐ「聖戦のイベリア」発売から1年ではないですか。。。
ということは、私がSHに鬼のようにハマリだしてから1年ということでございますよ(別にイベリアでハマッたわけではないですけど)

ねぇ!
「深遠の詩」はどうなってしまってしまったのさー


正直、私はMoiraが出てもそっちのフラッシュ?の方に変化はないと思っているのですが……。なにか、大事なものを失うような気がして怖い今日この頃。

でも、深遠は解らないので全く考えず。

今日は「檻」のことについて考えていました。
「檻」の中と外、について。
SS書こうと思って考えていたのですが、檻はやっぱり難しいというか、普遍的すぎて。うまく使えないですね(-"-;)

蹴ったり手を伸ばしたりで、檻から抜け出したい人たちばかりなんだけど、結局、檻の中の外も、どっちも幸せな訳じゃないと思う。
シャイタンの言葉を借りるなら、千の孤独か千の責苦か、ですし(;´Д`)

我々も檻の中にいるから、外のことはわからないだけなのか。
死んでも、檻の中からは抜け出せないし逃がしてもらえないみたいだし?

檻といえば、牢獄。
代表的な囚われ人は→シャイタンとかランプの魔神、エンディミオ……。珊瑚の城にいる「彼」

僕達が繋がる物語。
「繋がる」を「つながれる」と言い換える。
鎖でつながれる、みたいに、受身で捕らえるとまた全然違った見方ができて面白いです。

僕達がつながれる物語。
それは、生まれたときから死んだ後まで、否応なしに檻の中にいなければならない我々のことを歌った物語なのかもしれない。
生まれてくるときから、母の胎内から解き放たれて自由になったときから、たくさんのモノに「つながれてゆく」のが人生。

人は運命に引かれる奴隷だから。
身動きもできないくらいに絡めとられて、鎖でつながれている。檻の中で虚しく喚いている。
お願いもう終わらせてと、マリオネットが糸を切ろうとするパラドックス。

そんなダークサイドなことを考えていました。

べ、別に「鉄鼠の檻」とか思い出したりなんてしてませんからっ!(`ε´)
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2008'07.26 (Sat)

暑いから考えたくないんだけど考えてしまうのです

前にSH世界においての「銀色」の意味を考察したことがあったので、それをなんとなく読み返してみました。

その時の私の結論(らしきもの)では、銀色=死、を必ずしも直接的に意味しない、ということでした。
銀色は光、でもあるから。銀色=死、というよりは、銀色=(死)=来世、という大きな巡りとして捕らえているのでは、と結論づけた訳です。

Moiraジャケの中央の双子。
彼らは銀髪だと思います!

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2008'07.19 (Sat)

Moiraメモ 復讐女神

正体不明の、Ελευσευs、がエリニュエスでは?という意見を見て、それ近そう!と思い、調べてみました。

エリニュエス→復讐の女神。やっぱり3人一組です。
アレクト(止まない女)、ティシポネ(殺戮の女)、メガイラ(嫉妬する女)という恐ろしい3人。頭が蛇とか、コウモリの羽が生えてるとか、黒いとか、容姿も化け物チックで恐ろしいです。

ウラノスが息子のクロノスによって去勢されその性器から流れた血から生まれたという説が一般的。
→このことから特に絶対肉親殺しを許さない!敵討ちをしろ!と命じる女神、になったみたいですね。

ただ、夜の女神ニュクスの子だとする説もあって。そうすると、タナトスとも兄弟、モイラとも兄弟(笑) 大家族なお話です。
さらにさらに!ハデスペルセポネの子だとする説まであるらしい!冥王に繋がるじゃないかっ!?
多分、この辺の人達は皆、冥府(あるいはタルタロス)に住んでいるので、同一視されやすいからでしょうけど、ね。
関係ないけど、エリスもここに住んでると書いてる本もあって笑った。
そしてさらに関係ないけど、エリスには良いエリスと悪いエリス、2人いるっていうのにも笑いました。

エリニュエスの出て来る「オレステス」とかいう3部構成の長いギリシア悲劇があって、それでは、復讐女神がラストで慈しみの女神に変化するのですね。
娘を殺された母親が夫を仇討ちで殺し、その子供は父を殺した母を殺し、母を殺したことでまた復讐女神に取り付かれる若者オレステスの大変な人生を書いた悲劇です。ちなみに、妻が夫を殺すのは血縁関係じゃないからエリニュエス憑いてなかったりします。

そこにあるのはまさしく復讐の連鎖。憎しみの連鎖です。《何故人は断ち切れないのだろう……》から続く歌詞を思い浮かべる人は多いでしょう。

ゼウスを中心にした父権優位の立場と、原始的な女神から生まれた系列との対立でもあります。
結局アテナの審判と説得で、復讐女神は慈しみの女神へと変わるのですが、それで復讐女神という存在がいなくなったわけでもないようなので、結局どうなのかはよく分かりません。

私は、このあっけなくも簡単に復讐女神から慈しみの女神に変わるところが、幸運/不運、歯車を回し、球体の上に立つ運命の女神のイメージをプラスしたのかなぁ?と勝手に想像しました。フォルトゥーナ。タロットの運命の輪のカード。
いまだに深遠の詩のヒントを探し続けている自分がいます〜。

ギリシア悲劇には役者だけじゃなくて、コロスという合唱隊が参加するそうです。歌うだけじゃなくて、踊ったりもするらしい。仮面をつけて、その場によって、語り手になったり、他の登場人物になったりするらしい。
……ミライブでこの役をすこーし観客にやらせるんだったりしたら面白いかも……?

インタビューによると、一つの話をまるまるアルバムでやる、みたいな話だったけど、そこにはどんなギリシア神話モチーフが絡んで来るのでしょうか……?
普通に、ペルセポネ可愛さに誘拐しちゃったハデス、とかだとどきどきしちゃいますけど。

なんとなく、取れるはずも無いのに水に映った月をすくおうとした、分不相応な娘とか……。
神に逆らった人間とか。神に挑戦した人間とか。
勝てるはずの無い戦いをして、結局家族みんな奴隷にされた〜とか。白人が奴隷にされるのは、マムルークとか、戦いに負けたときばかりのような気がするので、やはり戦いは大きく絡んでくるのでしょうか。

「タナトス、誰モ逃ガサナイヨォー」
とか言いながら、羽を生やした奇怪な姿のタナトスが人間を追いまわす話だったら嫌だな……

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2008'07.03 (Thu)

参加ボーカリスト発表→予想

「Moira」参加ボーカリストが発表されてました!\(^O^)人(^O^)/

アメとムチ?!アメとムチなんですか陛下!

定番の歌の人の中に、すごい大ベテラン、大御所がいますですよ!
Romanで井上あずみの名前見つけた時と同じ驚愕を感じた岩崎良美!
逆シャア繋がりか宇都宮隆!
栗林みな実っていうと、舞-乙HiMEしか知らない……。いかにもって感じなアニメ声な人ですね。水樹奈々とかスレイヤーズ系な歌を歌ってそうな。
他にも、陛下がリクルートしてきた知らない方がいっぱいです!

すごい楽しみ!♪\(^-^ )♪

それにしても、約2名。
ギリシア文字な方がおりますなぁ。
THANATOSきゅんはともかく、もう一方は検索しても出てこないみたいで。半分造語?みたいなものなのかも。

とゆーわけで!
したくないけど、しないと気になって眠れないからテキトー予想をしておきます!

【Ελευσευs】ってなんなのさ?想像

予想その1

υをVだと一瞬勘違いして、真っ先に《エレボス》かと思った。
エレボス(幽冥)ニュクス(夜)の兄であり夫→男なので、陛下?
陛下の名前も隠れてるしね☆

予想その2

Elysionに近い人。《エル》または《エリス》とか?
ギリシア神話の争いの女神エリスに、ちょっと音が似てる。
タナトスが出て来たんだから、幸福な死者の暮らす《エリュシオン》が出て来ても不思議ではないかも。

予想その3

《エレウシス》の秘義に関する誰か。
デメテルとペルセポネの二柱の女神に関する秘義で、繰り返す季節、死と再生を意味するものだろうと言われている。
となると、女神→女?
あえてギリシア語で書いてあることから、まり妃の可能性も捨て切れないな……。

予想その4

THANATOS(死)の対極にあるものはなにか、というと「生」でしょう。
なので、お産の女神《エイレイテュイア》などはどうでしょう。
生と死の間に挟まれている他の歌い手さんたちが、なんだか意味深に見えてきます。
これも女神→女?ですか。RIKKIママンを思い浮かべてしまいます。

予想その5

ただのギリシア名。
エイレーネ、とか(笑)←昔この名前でサンホラSS書いたので……なんとなく……
となると、そのままその人のお名前ということになりますかな。。。

なんていうか……
THANATOSの幻想は終わらなかったし、だれもTHANATOSから逃げられなかった、という感じでしょうか(;´Д`)

 
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2008'06.04 (Wed)

Moira→深遠の大ぼら

すっごい大ぼらな考察してみました。なんの役にも立ちませんので!信じないように〜d(-_-)

というわけで、聖戦のイベリアをMoiraを使って解釈してみました。

注目した言葉が、《美しき夜の娘》
っていうのは、ライラが「夜」という意味らしいので、なんの疑問もないんですが、これを、
《美しき「夜」の娘》の夜を、ギリシア神話の夜の女神ニュクスと解釈すると、ニュクスの娘→つまりモイラ/ミラのこと?というふうにもとれるのかも……と思ったのです。
ニュクスの子にはエリスもタナトスもいますが。

【大ぼらその1】ずばり、3姉妹はライラの子!?とか思ってみました~ヽ('ー`)ノ~

3姉妹の時代がライラの時代と時間の差があったこととか……。ジャケイラストの3姉妹の位置とか……。

もちろん、ライラはムスリムの少女で国土回復運動の時代。ギリシア神話とは何の関係もないです。
あくまで見立て。

ニュクス(夜)の夫エレボス(幽冥)は暗黒の神……それってシャイタンみたいじゃんヽ(´∇`)ノ
だって幽冥ですよ!
タルタロスと同一視されることもあるらしい。
タルタロスは深淵。地上から、さらに天と地ほど離れているくらいの遠い地下のこと。

【大ぼらその2】タルタロスから見た「天」とは、地上のことでは?
そうすれば、「天に花が煌き」というのも変ではないような……。


【大ぼらその3】深遠の詩、とは文字通り、深遠/深淵であり冥界である闇におけるシャイタンのことではないか。

【大ぼらその4】深遠へと赴くためには、死後の世界へ行かなければならないのでは?オルフェウスのように。あるいはペルセポネのように。

たいていアルバムには、クロニクルにはクロニカ、Elysionにはエリス、またはエル、Romanにはローランというような、アルバムタイトルによく似た名前の人物?が出て来る。
このことから、Moiraにも、よく似た名前の人物が出て来るかもしれない。
ミラなのかモイラなのか分らないけど……ライラ、と音が似ているような気がするのは私だけでしょうか……。ちなみに、モイラのことをライマと呼ぶ地域もありますvvv 他にはミーラ、ミーレ、ミーリなど、呼び名があるようです。

RomanとMoiraの間にあるだけあって、イベリアとMoiraはなにか関係がありそうですな!
願わくば、深遠へたどり着いて、緋い焔の石なんかゲットしたいです……

タグ : Moira

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