「解」の一作目、目明し編でございますd(-_-)
出題編の綿流し編に対応する「解」ということみたいです。
出題編で一番グロかったのが綿流し編なので、当然解答編の目明し編もグロかったです。
いわゆる、「ひぐらし」と聞いて思い出す猟奇的な雰囲気に一番合致するのがこの魅音/詩音編ですかね……。
怖い!
でも面白い!
といった感じです。
私には本読みなので、まんがよりゲームより、ぴたりとくる媒体ですね小説。
挿絵もすばらしいです。
止めることができなくて、上下巻を読み終えたのが3時……笑
だって途中で止めても眠れそうになかったのですよ!なので、つっぱしりました。
正直、出題編の詳しい内容は忘れてましたが、読んでるうちに、あ!そういうことか!てのが解ってきて、ぞくぞくしました。
ああ〜まさかそんな〜でもやっぱり〜という感じです。
謎が解けていくと、そこに「怖さ」は無いのです。「異常さ」もただの不運だということに気付き、あんなに気持ち悪かったセリフも、何だか泣けて来るのでした(ToT)
謎が残るのが出題編だとしたら、悔いが残るのが解答編でしょうか。
あのときああしていれば……あっちを選んでいたら……。
そういう分岐は世の中に溢れています。毎瞬毎瞬、パラレルワールドは生まれ続けていて、飽和状態になっているのです。
視点が変わると真相も変わります。
そんなあやふやなものを唯一の真実だと信じてはいけない。簡単にキレては駄目だぞ☆ということも教えてくれる良著でもありますね。
読み終えて気になったのは「魅音」の気持ちでしょうか。
騙されてはいけない。
いけないんだけれど、ありえたかもしれない幸せな未来が。もう少しで彼女の手の中にあったのでは……と思うと、残念です。
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